2008年02月22日

バイオリアクターいいですよ!!

バイオリアクターいいですよ!!

PSI社から発売されているバイオリアクターがアメリカとヨーロッパでは好評なんで、日本でも紹介して欲しいという事で、商売っ気100%で宣伝致します。

近々このデモ器を入手予定ですので、どこかの学会でお目見え致します。

バイオリアクター(bioreactor) 生体触媒を用いて生化学反応を行う装置の総称。

遺伝子工学や培養技術の進歩により急速に発展してきただけでなく、今後の環境と調和した工業を考える上で非常に関心が高い。

バイオリアクターを用いた場合、通常の触媒反応器にくらべ穏和な条件で反応が行える他、副生成物が少ない、工程が少ない、収率がよいなどの利点があることが多い。しかし、コンタミネーションや失活などの問題も多い。

最初のバイオリアクターの工業化はペニシリン発酵装置である。現在では多くの工業化例があり、酵素を用いるもの、微生物や動物細胞をそのまま用いるものなどもある。

・L-アスパラギン酸:アスパルターゼ
・インターフェロン-β:ヒト繊維芽細胞
・エタノール:酵母

応用方法
・固定化生体触媒
・膜型生体触媒

bio01.jpg

bio02.jpg

http://www.psi.cz/products/photobioreactors/

PSI社製 フォトバイオリアクターは、藻類とシアノバクテリア等を正確な光栄養で栽培する用途に使用されます。

フォトバイオリアクターは、以下のモニター装置の組み合わせを特色としています。温度及び通気ガス構成を高精度で設定可能で、更に光強度及びスペクトル構成も高精度で環境設定する事が出来ます。

また栽培条件は、ユーザー任意のプログラムによって変えることができます。PSI社製バイオリアクターは細かい設定可能なプログラムが利点でもあります。

培養細胞の成長は、735nmで光散乱を測定する、統合濃度計(OD 735)によってモニターされます。培養細胞の葉緑素含有量も、680及び735nm(NDVI)で光学濃度の違いによって連続的にモニターすることができます。

培養細胞の瞬間の生理学的状態は光化学系II量子収量(Fmユ-Fs)/Fmによって測定されます。

まあ簡単に言えば、シアノ等を早く効率的に栽培する装置です。

育てるだけでなく、生育中でも蛍光測定を行えるので、サンプルの状態を常に把握出来るのが最大の売りだと思います。

例えば汚染された河川の改良に藻類を繁殖させて、水質の改善を試みる研究とかあるんですけど、その藻類でも光のエネルギー変換能力が高い品種を開発する用途とかには向いてそうです。

日本環境計測輸入部門担当TM
http://www.environment.co.jp/
posted by EMJ-TM at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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