2007年11月01日

FluorCamフローロカム800MFとは!

FluorCam 800MFフローロカムとは! 

たまには営業もせなアカンと思いまして、今回はセールストークさせて貰います!

800MFとはチェコ共和国PSI社が発売しているイメージング蛍光測定器の最新機種の名称です。(ピーエスアイと読みます。光合成系氓フピーエスワンではありません!)

旧モデルの701MFとの変更点を以下に画像入りで説明させて頂きます。

800MF01.jpg
* 本体内部にフィルターホイールを導入し、飽和光も対面式LEDに変更され、本体寸法も約1.5倍になりました。

800MF02.jpg

800MF03.jpg
* 飽和光 青色LED(GFP仕様)

光強度も7500μEまで上げ、LEDを対面式に配置し光ムラの減少に成功しました。

旧モデルの701MFまではClosed、Openタイプ双方ともにハロゲン光源を採用しておりました。

このハロゲンが悩みの種で、故障の最大の原因箇所でした。長時間測定すると電源が壊れるし、だんだんフィラメントが垂れてきて輝度が下がるし泣かされました。

本体内部バッテリーで飽和光を駆動させるので、このバッテリーの消耗も問題でした。

800MFなら常時主電源をONにしておかなくても平気なんです。
光ムラも701MFが8%くらいありましたが、こちらも大幅に改善されました。オプションでは10000μEまで対応しています。

800MF04.jpg

800MF05.jpg
* 励起光 赤色LED

光強度3000μEまで上げ、波長の選択肢も増えました。
LEDは約100種類から選択可能なので、ピーク波長の選択など対応可能です。

800MF06.jpg

800MF07.jpg
* 画像解析度&フレームレート

画像解像度は全く変わっておりません512×512のままです。今どき安いデジカメでも300万画素はある時代に25万ピクセルというのはイタダケナイ!

PSIのマネージャーMartinはオプションで1392×1024ピクセルの高解像度カメラカを選択できると言っておりますが、それでも100万画素ちょいです。

実は問題がありまして、800MFからはCCDカメラとレンズの間にフィルターホイールを導入したんです。そのメリットも十分あるのですが、その反面、サンプルとの焦点距離に問題があるのか701と比較して画像解析度が若干落ちてると思います。

私見ですがアラビで測定した際に個葉の判別が厳しくなる感は否めません。この点はPSIと折衝していく必要があると感じております。なにせこの機械は売ってから本当に手のかかる商品なので、ソフトも含めて今後も最新情報をサイトにUPします。

カメラは国産のを採用してるのですが、SONYのが安いし精度もいいと進言しておりますが、頑固な職人は耳をかしません。

フレームレートについては、10F/sから50F/sに向上しているので、Fast Kineticsにも対応してます。

800MF08.jpg

800MF09.jpg

* フィルターホイール
ソフトウェア上でフィルターポジションの変更を操作出来ます。

標準で4ポジション、オプションで最大8ポジションまで可能。
フィルターを変更する事でGFP、C4、C3の測定に対応可能です。
フィルターは以下のメーカーからどれでも選ぶ事が出来ます。
http://www.semrock.com/

日本環境計測輸入部門担当TM
http://www.environment.co.jp/
posted by EMJ-TM at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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